パーソナルトレーナー 仕事内容

【衝撃】パーソナルトレーナーはやめとけ!?【仕事がきついです】

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悩んでる人
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パーソナルトレーナーになりたいけど、やっぱりやめといた方がいいのかな。仕事は楽しそうだけど、長時間労働低賃金とかだとやっていけないしな。

このような疑問にお答えします。

本記事でわかること

本記事の信頼性

パーソナルトレーナー歴4年

パーソナルジム 、フィットネスクラブにて活動中

パーソナルトレーナーと聞くと、好きなことで会社に属さず自由に仕事をしているようなイメージがありませんか。

嫌な上司もおらず、満員電車で通勤する必要がないのは最高です。

とはいえ、気になるのは「本当にあなたの仕事にしても大丈夫かどうか」でしょう。

そこでこの記事では、」パーソナルトレーナーになるのはやめといた方がいいのかどうか」解説していきます。

売れるパーソナルトレーナーになるなら

パーソナルトレーナー養成スクールでノウハウを学びましょう。

独学で知識を身につけようとすると想像以上に時間もお金もつかいます。

サクッとパーソナルトレーナーになって稼ぐにはスクールに通うのが最適解です。

詳しくは【無料あり】おすすめのパーソナルトレーナー養成スクール【未経験でも資格取得できる】をどうぞ。

それでは早速いきましょう。

パーソナルトレーナーはやめとけ!?

結論:楽して働けると思う方はやめておきましょう。

パーソナルトレーナーという職業は筋トレ(運動)のやり方を指導(伝える)のがメインですが、もちろん細かい雑務や嫌な仕事などもあるから。

SNSなどの影響で、好きな筋トレを仕事をして、お金を稼いで、しかも自由に働けるようなイメージが定着しているかもです。しかし、実際は好きなこと以外もやらなければいけません。

集客やメニュー作成、クライアント管理など、トレーニング指導以外にも雑務はあります。

なので、「好きなことだけ」と考えている方は結局やめてしまうことに繋がるので、はじめからパーソナルトレーナーにならない方がいいでしょう。

逆を言えば、これらをうまくこなせる人は、ガンガン稼いでいくことが可能なので、魅力的な職業になるでしょう。1日に数時間だけ働いて、月に50万円近く稼ぐなんてことも可能です。

もっとうまく立ち回ることができれば、年収1000万円も夢ではありません。

ただ、パーソナルトレーナーは華やかに見えても、仕事がきつく感じることもあります。

しっかり把握しておかないと「せっかく頑張ってパーソナルトレーナーになったのに、思ってたのと違う」というギャップに悩まされることになりますよ。

パーソナルトレーナーの仕事がきつい理由3つ

こちらの通り。

  • 年収が少ない、安定しない
  • 時間が取れない
  • お客様対応が大変

このような感じでして、やりがいはあるものの理想と現実のギャップがあるのです。

とはいえ、どれも回避可能なのでそこまで不安になる必要なし。

詳しいパーソナルトレーナーの仕事内容を把握できてない方は別記事の【真実】現役パーソナルトレーナーが本音で語る【給料や仕事内容について】を参考にどうぞ。

詳しくいきましょう。

きつい理由①:年収が少ない、安定しない

クライアントの数で変動するので、どうしても年収が不安定になりやすいのです。

パーソナルトレーナーは歩合制である業務委託契約が一般的。なので、トレーニング指導数が増えれば増えるほど報酬が伸びていきますし、逆にトレーニング指導をしなければ、0円です。

このように大きく稼げる可能性もある反面、収入が0になる可能性もあるのです。となると、どうしても報酬が少なかったり、安定しなかったりするわけです。

ただ実際は、クライアント0というのはスタートした直後ぐらいで、きちんと活動していればクライアント数も増えてくるもの。

イベントレッスンをしたり、SNSを使ったり、ジムで雑談したり方法は実は色々あります。このような行為は基本的にはお金が発生しないので、辛いかもしれません。

でも、続けているとクライアントは増えてくるので、お金が発生してないときでもサボらずにできるかで集客して稼げるかが決まるのです。

僕も実際初めの頃に、雑談からサクッと有料セッションの予約に何度も繋げたことがあるので、小さい積み重ねがとても重要だと感じています。

なので、影で努力をできない人は厳しいでしょう。

集客は常に大変

活動を続けていると、ある程度のクライアントが定着するようになります。

  • Aさんは週1回
  • Bさんは週2回
  • Cさんは2週間に1回

このような感じで、大体の流れを把握できるようになってきます。

だけど、安定していても急に「今月で終了します」ということが起こります。

あなたのパーソナルに不満があってというよりは、むしろ仕事の都合でとかの外的要因が大半です。

つまり、その人分の売り上げが下がる=あなたの報酬が下がる。

だから、このことを常に頭の中に入れて集客を続けておかないといけない。

でないと、来月からクライアントがいないという最悪の状況になってしまいます。

ちなみに僕は、本でトーク術を学んでいたのでそれが活きました。知識や技術を学ぶのも大切ですが、お客様とスムーズにやり取りする術を知っておくのも大切。

詳しい営業トーク術について気になる方は、パーソナルトレーナーの営業トークとは「結論:押し売りは不要」で解説しています。

きつい理由②:時間がとれない

セッション数が増えれば、朝から晩までという労働になり、自分自身の時間が取りにくくなるのです。

なぜなら、基本的にはセッション数=報酬額だから。予約は入れれるだけいれたくなるのです。しかしこれをするとかなりしんどいのですが、お金が減る不安から、セッションを詰め込んでしまいやすい。

お金は稼げるけど、心身ともに疲れ果てるという感じ。仕事しかしてなくてプライベートが充実してないので、やめたくなって当然です。

でもこれはスケジューリングの問題なので、ある程度はコントロールすれば簡単に解決します。全てのセッションの予約を入れたい気持ちはわかりますが、パーソナルトレーナーとはいえ、人間です。

休まないと体を壊すので、1日に5件までや、日曜は絶対休むなどのマイルールを決めて、お客様に合わせて頂くようにすれば問題なし。

マイルールを作っているとパーソナルトレーニングの予約を取れないのでは?

これは実は問題なく、お客様が合わせてくれるものなのです。

別の例で具体的に解説します。

✅例えば、美容室を予約するとしましょう。

日曜日の13時で予約を取ろうとしたけど、予約が埋まっていたから前日の土曜日の13時にした。

このように、「予約できないから、空いている他の日で予約しよう」と自然と思うはずでして、パーソナルトレーニング の予約もこれと全く同じです。

お客様は自然と空いている時間にしようと行動してくれるので、マイルールを作って制限していても実際は問題ないのです。逆に言えば、マイルールを超えるようなセッション数はキャパシティをオーバーしていると言えるでしょう。

辞めることにならないように、ある程度あなた自身やお客様をきちんとコントロールする必要があるのです。

>>【疑問】パーソナルトレーナーの休み事情とは?【詳しく解説】

きつい理由③:お客様対応が大変

LINEなどで気軽に連絡を取れるので、仕事をしてない時間でも対応する必要があるからです。

連絡の内容は食事管理や相談など多種多様で、仕事をしていない時間でも関係なく連絡が来るでしょう。

これではプライベートと仕事がごっちゃになってしまうので、かなり大変。好きな仕事とはいえ、四六時中仕事のことを考えたり、対応しないといけないと休めないですよね。

お客様の理想の体を作るためのパーソナルトレーニングなのに、トレーナー自身が過労で倒れてしまっては、説得力もなく本末転倒でしょう。

連絡に関しては、過度な負担にならないようにルールを決めておくのが良さそうです。

ある程度のところで線を引いておかないと、ずっと仕事をしているという状況になり休めません。

パーソナルトレーナーに向いている人

相手目線で物事を考えられる人は向いています。

というのも、クライアント主体の仕事だから。お客様のために何が1番最適かを考え提案する。そして、結果を最短距離で出すのがなによりも大切なのです。

トレーナー自身のあなたではなく、他人の体を任せてもらうわけなので、テキトーにトレーニングすればいいわけではありませんよね。

お客様によって、運動できるレベルも違うのでその都度、調整して考える必要があります。常に同じメニューだとパーソナルトレーニングの意味がありません。

しかし、相手のことを考えられるトレーナーは、売上を増やしやすいので、どんどん稼ぐことも可能でしょう。なので知識や技術が荒削りでも、パーソナルトレーナーを目指す価値は十分あるでしょう。

なお、このあたりについては、【簡単】パーソナルトレーナーに向いている人の特徴【現役の僕が解説】でより詳しく解説しています。

相手目線で考えられる人は未経験でも大丈夫

基本は相手目線で物事を考えて、効果的なトレーニングメニューの提案なので、未経験で知識が荒削りでも問題ありません。

もちろん資格やトレーニング技術はあった方がいいですが、これからパーソナルトレーナーを目指そうと考えている人でも不安になる必要なし。

というのも、相手目線で物事を考えられないと、トレーニングの知識やスキル以前に、「何が必要か」を把握できませんよね。これでは1人ひとりの状況に合わせる必要のあるパーソナルトレーニングを効果的に実施できません。

たとえ30代以降でも、その年代特有の悩みもあるので武器になったりする。

例えばクライアントが腰痛で悩んでいる場合、年齢が近い30代のトレーナーに」腰痛では〇〇のストレッチが効果的ですよ」と言われると納得しやすい。

でも逆にトレーナーが若いとスッと納得できないこともあるでしょう。

これはそのトレーナーが無能とかっていう話ではなく、年齢が近く状況を似た人からアドバイスされた方が納得しやすいからです。

だから意外に未経験や30代でも問題なかったりします。

詳しくは【断言】パーソナルトレーナーは未経験・30代でも問題なし【行動力がキモ】で解説しています。

パーソナルトレーナースクールなら未経験の素人でも転職できる

パーソナルトレーナーに必要な知識・技術のみを学べるから、知識がなくても社会人で忙しくても問題なし。

本で知識を勉強するのももちろん大切ですが、現役のパーソナルトレーナーから指導中に活用できるリアルな知識や技術を学ぶ方が習得も早いです。なによりあなたが現場に出た時にスムーズなセッションを行うことができます。

本で学んでいても、実際にトレーニング指導しようとしたら、「頭が真っ白になってどうしたらいいかわからない」なんてこともあり得ます。実際に僕もそうなって結構困りました。

なので、相手の目線で物事を考えるクセが重要ですが、不安な方はパーソナルトレーナースクールに通うのがおすすめ。

未経験からでも最短ルートでパーソナルトレーナーになれるので、資格が取れずに時間を無駄にすることもありません。

知識をつけている間はパーソナルトレーナーとして活動できないので、お金を稼ぐのは難しい。つまり、貯金を切り崩して生活が辛くなるなんてことになりますよ。

だからパーソナルトレーナーになる準備期間をできる限り短くできる養成スクールは、未経験から転職したい人に最適なサービスです。

詳しくは【無料あり】おすすめのパーソナルトレーナースクール【未経験でも資格取得できる】で解説しています。

トレーナースクールの評判を知りたい人はASPトレーナースクールの評判【結論:未経験でパーソナルトレーナーになれる】をどうぞ。

東京のパーソナルトレーナースクールについては【厳選】パーソナルトレーナースクール東京校7つで解説しています。

パーソナルトレーナーに向いていない人もいる

筋トレが好きでも、教えるのが苦手な方はパーソナルトレーナーという仕事は苦痛になりやすいかもしれません

というのも、お客様にはわかりやすく伝える必要があるから。あなたの頭の中に描いているものを、同じようにお客様に理解してもらうのは意外と難しいものです。

特にパーソナルトレーナーは専門性が高いので、知識やスキルがあると専門用語などを多用して話をしたくなりやすい。

しかしお客様からしたら難しい言葉を交えて話されても、難しいだけできちんと理解はしにくい。要はトレーナー自身のすごいと思われたいエゴですよね。

なので、伝えるときはわかりやすく言い換えたり、簡単にまとめて言ったりすることが必要。こういったことが苦手な方は辛い仕事になりやすいでしょう。

転職もアリ

実際にパーソナルトレーナーになったはいいけど、やっぱりダメだったという方もいるでしょう。そういう方は転職してしまうのもアリ。

パーソナルトレーナーの仕事をした経験として、必ずどこかで役に立つので切り替えてしまえばOK。

仕事も色々ありますし、転職するなんて特別なことではなく、誰もが行う普通のこと。しかも最近は転職エージェントも種類が多いので、好きな仕事を見つけやすいでしょう。

ずっと悩んでいるのは時間がもったいないので、すぐに行動に移してしまうのが最適解。

パーソナルトレーナーになった例ではありますが、自由に働きたい方向けにもどうしたらいいかを、自由に働きたいなら行動しよう【パーソナルトレーナーになった例で解説】でまとめています。

まとめ:パーソナルトレーナーは大変だけど頑張る分だけ結果が出る仕事

トレーニング指導以外にも集客やクライアント管理などの雑務があるので、楽をして稼ぎたいならやめておく方がいいでしょう。

しかし、お客様のことを考えて行動できたり、細かい作業もがんばれるなら、大きく稼ぐことができる仕事でもあります。

なにより会社に縛られずに自由に働くことができるので、転職しようか悩んでいる方はチャレンジしてみると新しい世界が開けるかもしれませんよ。

資格勉強したり、スクール通ったりできることは多いので、できることから始めてみましょう。

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