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【不安解消】パーソナルトレーナーになれる年齢は何歳まで?

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悩んでる人
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パーソナルトレーナーになりたいんだけど、なれる年齢制限とかあるのかな。若い人のイメージがあるし動く体力も必要そう。30代以降の40-50代とかだと無理そうな気もするな。現実はどうなのか知りたいな。

このような疑問を解決します。

本記事の内容

パーソナルトレーナーになれる年齢は何歳までかのお話

本記事の信頼性

パーソナルトレーナー歴5年

パーソナルジム 、フィットネスクラブにて活動中

昨今ではフィットネスブームもあり、筋トレをしている人の割合が増えてきました。

年齢層も20代の若い人だけでなく、40〜50代の中高年層もいれば、70-80代のような高齢者もいてる状況で、全ての人に運動をする習慣が浸透しています。

目的は人によって変わりますが、共通して言えることは「身体を変えるのは楽しい」ということでしょう。

最初は運動を長年したことがない人でも、パーソナルトレーニングをキッカケに体型を変化させる楽しみを知り、「指導を受けるより自分も指導する側に立ってみたい」と思う人も増えています。

とはいえ、そのタイミングでもうすでに30代以降の40〜50代の年齢になっている人も少なくありません。これではどうしても年齢が気になって、パーソナルトレーナーになるという一歩が踏み出せない人も多いでしょう。

そこでこの記事では、パーソナルトレーナーになる年齢は何歳までかを解説します。

未経験からでも最短2ヶ月でパーソナルトレーナーになる裏技

パーソナルトレーナースクールというものをご存知でしょうか。

未経験からでも、パーソナルトレーナーとして活動するための技術・知識を学ぶことができるスクールのことです。

専門学校や大学と違い、期間も短いので、忙しい社会人でも無理なく学ぶことが可能。

詳しくは【無料あり】おすすめのパーソナルトレーナースクール【未経験でも資格取得できる】で解説していますので、先に知りたい方はどうぞ。

パーソナルトレーナーになれる年齢は何歳まで?

結論:パーソナルトレーナーになるのに、年齢は関係ありません。

トレーニング指導はあなた自身が動くことは少ないから。もし年齢が高くても、年が近いと親近感もあり説得力を得やすいのです。

トレーニング指導ではあなた自身が動くことは少なく、あるとすれば動きの見本を見せるぐらいです。

なのでずっと動き続けるわけではないので、体力的にはそこまでキツくありません。

逆に言えば、見本を見せれる程度の体力は必要でして、見本ができないとトレーナーとしての説得力は皆無です。

重たい負荷で見本をする必要もなく、ある程度の重さがあればいいので、そこまで心配する必要はありません。

とはいえ年齢が高いと、若いムキムキのトレーナーより説得力がなさそうで不安になるかもです。

そこも実はあまり心配する必要はありません。

というのも、クライアントによっては年齢が近い人から言われた方が納得できる場面も多いからです。

なので、パーソナルトレーナーになるのにはあまり年齢は関係ないのです。

詳しくいきましょう。

見本になる身体でOK

ムキムキでなくてもいいのです。

太っていなくて、程よく筋肉がついていれば大丈夫ということでして、筋肉隆々のボディビルダーのような身体でなくてもパーソナルトレーナーになれます。

パーソナルトレーナーというと、クライアントの見本になる以上、「筋肉隆々で体脂肪も少なく絞れていなければダメ」というイメージが先行しがち。

でもこれはコンテストに出るなら必要ですが、出ないのであれば、そこまで完璧でなくてもいいのです。もちろん見本にならないといけないので、最低限の体型維持は必須。

というのも、クライアントは初心者が大半なので、コンテストレベルを目指しているわけではないことが大半だから。

基本的には「運動をしたいけど、やり方がわからない人」がパーソナルトレーニングを受けます。となると、まずはやり方を知りたかったり、少し体を変えたいという目的がほとんど。

なので、コンテストに出るような身体でなくてもスキルがあれば指導可能。もちろん、コンテストレベルの体型だと「すごい」と感心してもらえて、説得力も上がるので、不要というわけではありません。

ただ、「コンテストに出るような体型ではないけど、パーソナルトレーナーになりたい」と思っている方でも最低限の体型を作れていれば、問題なくなれるということです。

指導するジム・施設で年齢層が変わる

ジムによって、通う人の傾向が変わります。

大体のイメージはこのとおり。

パーソナルジム→若年層でボディメイク、ダイエット目的

スポーツクラブ→中高年層で健康維持や体力アップ

上記のような傾向があるので、パーソナルトレーナーとしても求められるものも変わるのです。

もちろん、若年層でもスポーツクラブに行っている方もいれば、中高年でパーソナルジムに通う方もいてます。ただ、利用者の年齢層の傾向がわかれば、求められるものが何かイメージはしやすいでしょう。

年齢によって目的は変わる

中高年層は健康や体力アップが目的が多く、若年層は筋肉をつけるボディメイクやちょっとしたダイエットなどが目的のことが多いです。

全体的な傾向としては、コンテストに出るというよりは、少し体を良くする感じ。

特に中高年の方がクライアントの場合、年齢が近い方が納得できるという方がいてます。

というのも、年齢が近い方だと自分と状況が似ているので、指示された行動の必要性を納得しやすいから。

年齢が近いと納得しやすい具体例

クライアントが40代で腰痛に悩んでいて、あなたも40代でパーソナルトレーナーとして活動している場合。

あなた:毎日脚のストレッチをしましょう。というのも、腰痛で悩んでいた時に脚のストレッチを毎日したことで、腰痛が改善されたからです。

クライアント:なるほど。この担当トレーナーも同じように腰痛で悩んでいたけど、脚のストレッチしたら良くなったのか。だったら頑張って続けよう。

ざっくりですが、こんな感じでして、自分と状況が似ていると信憑性もあるため説得力が上がり、納得してもらいやすくなります。

もしこれが20代の若いトレーナーの場合だと。

あなた:毎日脚のストレッチをしましょう。理由としては脚の筋肉が伸びると、腰に対する負担が減るからです。

クライアント:脚の筋肉が伸びると負担が減るのか。でも、本当に改善されるのかな。

上記のように納得はしても、どこか疑ってしまうこともあるかもです。

これは誰が悪いとかではなく、誰しも自分と状況が似ている人の方が納得しやすいのは自然なことで仕方がないでしょう。

なので、年齢が高いと不利というわけではなく、年齢が高くても武器になるので、あまり年齢は関係ないのです。

しかも、パーソナルトレーナーは若い人が多いイメージがあるかもですが、実際はそんなことはありません。

なので、あなたの年齢がもし高かったとしても、クライアントの目的に沿っていれば問題ないので、そこまで年齢を気にしなくて大丈夫。

未経験や30代以降でも転職できる?

問題なく転職できます。

というのも、資格がなくても活動はできるからです。

パーソナルトレーナーは専門職ですが、医者や弁護士のように国家資格はないので、資格がなくても活動が可能。

きちんとトレーニング方法や解剖学などの、必要な知識があれば問題ないのです。

>>【断言】パーソナルトレーナーは未経験・30代でも問題なし【行動力がキモ】

とはいえパーソナルトレーナーに資格はもちろんありまして、どれも民間団体が発行するものになります。

パーソナルトレーナーが資格を取得する理由

活動の幅を狭くしないためです。

国家資格ではないので、資格なしでもパーソナルトレーナーとして活動できるとはいえ、ジムによっては条件にしている施設もあります。

ジム側からすれば、無資格者よりも、有名な資格保有者の方が安心できるのは当然。どれだけあなたが指導できると主張しても、資格がないと完全に信用しにくいのは自然ですよね。

こうなると、働きたかったジムで働けないという状況にもなり得ます。

なので、活動の幅を狭くしないためにも、資格を取得しておくのがおすすめです。

とはいえ未経験や40代や50代の社会人経験者からだと、いまさら専門学校や体育大学に通うのも時間やお金などを考えれば、非現実的のはず。

そんな方はパーソナルトレーナースクールに通うのが最適解。というのも未経験からでも、現役パーソナルトレーナーから知識を学べるので、時間効率が良く、最短2ヶ月で資格取得できるから。

必要な知識を長い時間をかけずに、身につけることができるので、パーソナルトレーナーになるには最短距離でしょう。

教科書には載っていない、講師の経験から得たノウハウを学べるので通う価値ありですよ。

もっと知りたい方は別記事の【無料あり】おすすめのパーソナルトレーナースクール【未経験でも資格取得できる】でより詳しく解説していますのでチェックしてみてください。

個別のスクール評判についてはASPトレーナースクールの評判【結論:未経験でパーソナルトレーナーになれる】で解説しています。

東京のスクールについては【厳選】パーソナルトレーナースクール東京校7つをどうぞ。

独学でも資格を取得できる

スクールに通うことでも資格を取得できますが、実は独学でも取得可能。

取得したい団体の資格試験を受けて、合格すればOKです。例えば僕が保持しているNSCAは全国のテストセンターで受験できるので、誰でも簡単に試験を受けることが可能。

パーソナルトレーナースクールに通うよりも、格安で資格取得できるので、お金が不安な方にとっては最高の方法でしょう。

とはいえ、独学は全てあなた自身で勉強しなければいけないので、かなり大変。内容を理解するのにも時間がかかるかもですし、モチベーションを保つの必要もあります。なにより実技が学べないことは理解しておきましょう。

なので独学するなら、ある程度の忍耐力がある人がいいでしょう。

独学については【失敗談】パーソナルトレーナーの資格は独学でも取得できる【未経験でも取れたけど後悔した】で詳しく解説しています。

まとめ:パーソナルトレーナーに年齢は関係ない

クライアントの目的によってニーズは変わるので、年齢が高い方が説得力あることも多いのです。

ターゲットによっては、パーソナルトレーナーの年齢が30代以降の40~50代の方が好ましい場合もあります。

必要なのは見本になることなので、身体も筋肉隆々でなくてもいいのです。むしろ、中高年でも平均的な体型より少し絞れているぐらいの方が、現実味があって説得力も増すでしょう。

資格もトレーナースクールに通う方法もあれば、独学で取得する方法もあるので、あまり不安になる必要はなし。

なので、年齢はパーソナルトレーナーになるにはあまり関係ありません。むしろ動かない方がリスクだと思うので、まずはできることから始めてみましょう。時間は有限ですが、効率よく動けば今からでも遅くありません。

記事内紹介リスト

  • この記事を書いた人

しょう

NSCA-CSCS認定パーソナルトレーナー。未経験からパーソナルトレーナーにに転職。知識0の独学でNSCA CSCS取得。未経験からパーソナルトレーナーになった経験談と失敗談を含めてお伝えします。大阪のパーソナルジム ・フィットネスクラブにて活動中。

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