ジムに通いたいけど、種類が多すぎてなにがなんだかわからないのよね。50代以降の女性でも通えるジムってどこか知りたいわ。
お友達とのお食事で会話に花が咲く。気兼ねなくおしゃべりできる時間は楽しく、つい話しすぎてしまう。
でもふと気がついた。
「あれ、そういえば最近は健康とか病気の話題ばかりだな…」と。
今までも気にしていたつもりだった。でも心のどこかでは「私はまだまだ元気だし、大丈夫」そう思っていたのも正直なところです。
ただよく考えてみると「体の節々に違和感がある」「疲れが抜けにくい日」も出てきました。
「もしかして、体からのサインを見ないふりしてきただけなのかも…」
そう思った瞬間、これまで意識してこなかった「これからの自分の健康」が急に不安になりはじめます。
「今までは大丈夫だったけど、この先も同じとは限らない」と。
そこで「まずはジムに通って運動を始めてみようと」決心しても、次にぶつかるのが「どのジムを選べばいいのかわからない問題」です。
特に50代以降の女性でこれまで運動をほとんどしてこなかった人ほど、ジム選びで迷ってしまうのはごく自然なこと。
「せっかく始めるなら、失敗はしたくない」そう感じるのも当然です。
そこでこの記事では、ジム選びで後悔しないために知っておきたいポイントを、現役パーソナルトレーナーの筆者がタイプ別に5種類のジムを比較しながら解説します。
最後まで読むことで、これまで運動習慣がなかった50代以降の女性でも、「これなら私でも続けられそう」そう思えるジムがきっと見つかるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
✅女性が安心して通えるパーソナルジムの選び方
なお、ジム選びの中でも特に多いのが、「パーソナルジムって本当に安心して通えるの?」という不安。
実際に通い始めてから「ここを知らずに決めてしまって後悔した」という声を聞くことも少なくありません。
通いはじめてから後悔しないように選び方をまずは把握しておきましょう。
目次
50代から運動を始めても遅くない?ジム選びで迷う理由

ジムと一言でいっても、その中身はさまざまです。できることや通い方、向いている人もジムごとに大きく変わります。
違いを知らないまま選んでしまうと「思っていたのと違った」「結局続かなかった」と後悔してしまうケースも少なくありません。
特に50代以降の女性の場合、体力や目的に合わないジムを選んでしまうと、時間もお金も無駄に感じやすくなってしまいます。
少し手間に感じるかもしれませんが、事前にジムの特徴を知っておくことが結果的には一番の近道です。
ここからは、各ジムについて「できること」「向いている人」に加えて、始める前に知っておきたい注意点も含めて解説していきます。
フィットネスクラブ:運動も気分転換も楽しみたい人向け
フィットネスクラブは、「とりあえず運動を始めたい」と思ったときに多くの人が最初に思い浮かべるジムです。筋トレだけでなくスタジオレッスンやお風呂までそろっていて、運動が苦手な人でも入りやすい施設です。
詳しい特徴はこちらの通りです。
✅特徴
- 筋トレ・有酸素運動設備
- スタジオレッスン(ヨガやZUMBAなど)
- プール
- お風呂・サウナ
このようにフィットネスクラブではスタジオレッスンやお風呂も楽しめるのが最大の特徴で、筋トレや有酸素だけでなくさまざまな運動を試したい人に最適なジムといえます。
またトレーナーがいるので、わからないことも教えてもらえますしサポートしてもらえるのも嬉しいポイントです。
健康習慣として運動する人が多い傾向にあるため通いやすいジムです。
✅メリット
- 運動初心者でもわからないことをその場で聞ける
- 決まったメニューに縛られず、気分や体調によって変えられる
- 同じ時間帯に通う人が多く、顔なじみができやすい
フィットネスクラブに通うメリットは1つの施設で運動もリフレッシュも完結できます。またレッスンに参加していると知り合いが自然と増えていきジム仲間もでき1人寂しくなく楽しめるのも特徴です。
✅注意点
- トレーナーはいるが常にサポートはしてもらえない
- スケジュールが合わず参加できないレッスンもある
- 人と関わる機会が増えるので人間関係のトラブルが起こる可能性がある
注意しておかないといけないのが「人間関係のトラブル」です。どうしても会員同士の距離も近くなりやすく、些細なことでトラブルになる可能性があります。
>>スポーツクラブのスタジオでいる迷惑なおばさんとは!?「要注意です」
またフィットネスクラブで50代女性を多くみてきましたが、最初はモチベ高く通うのですが、数ヶ月すると来なくなってしまう人は多いです。
そこで来なくなってしまう原因としてよく聞くのが下記の通りです。
- 「変化を感じない」
- 「何をしたらいいかわからない」
- 「周りの人との距離感が少ししんどくなった」 など
フィットネスクラブはできることが多いため自由度が高くなります。最初こそはトレーナーからマシンの使い方の説明こそありますが、基本的には「自分で考えて動く」というスタイルです。
そのため自分で「メニューを考える」「行動を管理する」のが苦手な人ほど、がんばっていても変化を感じられずやめてしまいます。
だから自分自身のメニューなど行動を管理できないと続けるのが大変です。
✅向いてる人
フィットネスクラブは
- 運動を「頑張る」より「気分転換」として続けたい人
- その日の体調に合わせて内容を選びたい人
- 人と程よく関わりながら運動したい人
に向いているジムです。
逆に
- 人間関係のストレスをできるだけ避けたい人
- 静かな環境で自分のペースで運動したい人
にはあまり向きません。
だからこそ会う人合わない人に分かれます。
オンライン:家で気楽に運動したい人向け
「ジムに通うほどではないけど、このまま何もしないのは少し不安…」 そんな気持ちのときに選ばれやすいのがオンラインフィットネスです。
✅特徴
- ヨガ、ボクササイズなど種類が豊富に楽しめる
- 自宅なので運動したくなったらすぐに始められる
- 自分のペースで続けられる
オンラインフィットネスは自宅がジムになるので「運動したい」と思ったときにすぐできるので、ジムに通うのが面倒な人でも続けやすいのが特徴です。また周りには他の利用者がいないので、周りの視線を気にしなくていいのも嬉しいポイントです。
✅メリット
- 周りのペースを気にせずに運動できる
- 移動不要なので運動決心してから開始までを短くできる
- 「1分だけ」など運動するハードルを極限までさげられる
移動不要で自分のペースで取り組めるため、筋トレがいつも三日坊主で終わってしまう人でも取り組むハードルが低いので続けやすいです。準備するものも特になく、お金を無駄にしなくて済むのも嬉しいポイントです。
✅注意点
- 運動環境が家のため気持ちを集中しにくい
- 激しい動きは近所迷惑になる可能性がある
- 動くスペースが必要なため、家具などに手足をぶつけないよう工夫が必要
オンラインフィットネスは自宅で手軽に運動できるのがメリットではありますが、裏を返すと集中しにくい環境ではあります。ジムだと運動するしかないので集中できますが、自宅だとテレビなど中断する誘惑が多く運動に集中するのが難しくなります。
気持ちを切り替えて運動できる人はいいですが、他のことが目に入って気が散ってしまう人は注意が必要です。
またこれまで多くの運動初心者を見てきた経験からすると、自宅で行う運動は「今日はやめておこう」と後回しにしやすい傾向があります。
オンラインフィットネスも同じで自分でスイッチを入れられる人でないと、気づかないうちに間隔が空いて結果的に運動をやめてしまい続かない。
ジムだと知り合いがいるので「見られている感覚」が芽生えるため、運動をがんばります。しかしオンラインはジム仲間がいるわけではないので、いつでもサボりやすいためやめてしまいやすいです。
✅向いてる人
オンラインフィットネスは
- 軽く運動したい人
- ジムに通うのが面倒な人
- 少しでも運動のハードルを下げて取り組みたい人
に向いています。
逆に
- 運動するスペースが取れない人
- すぐに気が散って集中できない人
- ジム仲間を作って楽しく通いたい人
には向きません。
このため、「一人だとついサボってしまう」「誰かに見てもらった方が続く」という人には、少し物足りなく感じることもあります。
24時間ジム:時間を気にせず動きたい人向け
「決まった時間にジムへ行くのが難しい」「行ける時間が日によってバラバラ」そんな人に向いているのが、24時間ジムです。
✅特徴
- 自分のペースで黙々と運動できる
- 筋トレマシンや有酸素マシンのみが主流
- 深夜や早朝でも好きなタイミングで運動できる
いつでも運動したいときに利用できるので、自分のスケジュールの影響を受けないのが特徴です。仕事や家事などやることが多いと、ジムが空いてない時間にしか隙間時間を確保できない人でも運動習慣を崩さなくて済むのはありがたいポイントです。
✅メリット
- 好きなタイミングで運動できる
- 周りを気にせず自分のペースで運動できる
- 他の利用者とはあまり関わらない
フィットネスクラブと比較するとジム仲間ができない環境です。一人ひとり自分の運動に集中して終わったらすぐ帰るような傾向にあるため、人間関係トラブルが気になりません。
✅注意点
- メニューは自分で管理する必要がある
- スタジオレッスンやプールなどはない
- わからないことはその場でほとんど聞けない
1人で運動する傾向にあるジムのため、どのように動いていいかわからないような初心者の場合では使いにくさが目立ちます。というのも24時間ジムのスタッフはフィットネスクラブのトレーナーとは違い入会事務作業や清掃がメインだからです。
トレーナーにマシンの使い方や運動方法を教えてもらって頑張るようなジムではありません。どちらかといえば、ある程度自分で筋トレできるような人が使うジムといえます。
何をしたらいいかわからないような運動初心者も指導した経験からいうと、自分だけでとりあえずやってみる人は挫折している傾向があります。というのも、使い慣れたマシン、負荷でしか運動しなくなるからです。
つまり体の変化が出ない状況になり、ジムをやめてしまうのです。
✅向いてる人
- 運動できる時間が不定期な人
- 筋トレメニューなど自己管理ができる人
- 他人と関わらずサクッと運動して帰りたい人
上記のような人が24時間ジムに向いています。
逆に
- レッスンやプールも楽しみたい人
- わからないことはその場で聞きたい人
- ジム仲間を作って楽しく運動したい人
上記の場合は24時間ジムには向きません。
そのため「何をすればいいか決めてもらいたい」「一人だとつい同じことばかりしてしまう」という人には、少しハードルが高く感じる人も多いでしょう。
格闘技系ジム:しっかり動いて汗をかきたい人向け
「筋トレでムキムキになりたくない」「体幹を鍛えて足腰強くしたい」そんな人に向いているのが格闘技系のジムです。
✅特徴
- ストレス発散できる
- 筋トレではない全身運動
- 筋トレマシンなどは基本ない
パンチやキックのような格闘技技がメインの動きになるので、ストレス発散に最適なジムです。筋トレマシンや有酸素運動で動くようなジムとは違い、実践的なパンチなどの動きで全身動くのがメインのため、筋肉をあまりつけたくない人には嬉しいポイントです。
✅メリット
- 筋肉がつきすぎない
- トレーナーの指導がある
- 全身を思いっきり動かせる
フィットネスクラブや24時間ジムと比較すると、バーベルや筋トレマシンを使って運動するのとは違いパンチやキックがメインの全身運動になります。筋トレは補助的に行う程度のため、あまり筋肉がつかないのが特徴です。
✅注意点
- 筋肉が増えにくい
- ケガをする可能性がある
- 疲労感が残る可能性がある
瞬間的に力を出し切るパンチやキック動作はストレス発散になる反面、急な動きになるため体のどこかを痛める可能性があります。ストレッチやウォーミングアップをしていても関係ありません。
ただその場合は全力で思いっきり動いたときで、ほどよく力入れるぐらいでは痛めるほどにはなりにくいでしょう。
とはいえ、全身を思いっきり動かす運動になるため疲労感は残りやすいです。
ただ、50代以降の女性に運動指導をしてきた経験からすると、筋肉量が大きく増えにくい運動だけでは将来に少し不安が残ると感じることもあります。
筋肉があるほど日常生活に余裕が生まれ、階段や立ち座りなどの動作も楽になるからです。
実際に、筋肉がついたことで仕事や趣味を無理なく続けられている50代女性もいます。
だからこそ、年齢を重ねるほど「筋肉が増えるかどうか」も意識しておきたいポイントです。
✅向いてる人
- 全身動かして汗かきたい人
- 日々のストレスを発散したい人
- 筋肉をあまりつけたくない人
上記のような人が格闘技系ジムに向いています。
逆に
- 筋肉をつけたい人
- パンチやキックのような動きに抵抗ある人
- 筋トレマシンやスタジオレッスンなどを楽しみたい人
上記のような人は格闘技系ジムには向きません。
パーソナルジム:失敗せずに続けたい人向け
「運動したいけどなにをどうしたらいいかわからない人」「間違ったことをしてケガをするのが嫌な人」に最適なのがパーソナルジムです。
✅特徴
- 周りを気にしなくてすむ環境
- 間違いをその場で修正してくれる
- 初心者でもレベルに合わせてくれる
運動初心者でも現状の動けるレベルに合わせてメニューを作成してもらえるため、安心して運動を任せられるのが特徴です。またマンツーマンなので、疑問やフォームの間違いなどその場で修正して運動効率も上げてもらえます。ジムによっては個室もあり周りの目が気にならないのも嬉しいポイントです。
✅メリット
- 自己流よりも変化が出やすい
- できなくても恥ずかしくない
- 女性でも見た目を気にせず運動に集中できる
フィットネスクラブなどと比較するとトレーナーが付きっきりでトレーニングしてくれるので、体の変化を感じやすくなります。運動が続かない原因の1つに「何をしたらいいかわからない」がありますが、パーソナルジムならその心配も無用でトレーニングに集中すればOKです。
✅注意点
- 費用が高い
- ある程度は継続が必要
- 自己管理が必要なものもある
フィットネスクラブなどと比較するとパーソナルジムは費用が高額になる傾向にあります。一般的なジムは月1万円前後が大半ですが、パーソナルジムは1回8000円程度、合計で数十万円必要なケースもあります。
完全にはじめての人でも効果的なトレーニングができるのが魅力ですが、金額だけを考えるとサッと払うのは難しいのは当然です。金額がネックのため、自分で頑張ると意気込む人も多いです。
ただパーソナルトレーナーとして活動してきた経験から思うのは「何もわからない初心者状態でがんばっても続く人は一握り」と感じます。もちろん1人でがんばって成果が出るのであればよいのですが、そうならない人が大半です。
むしろ続けて結果が出るどころか「正しいやり方を知らずに続けて結果が出ない」と感じてやめてしまいます。
だから最初こそはパーソナルトレーナーと一緒に運動して、失敗しにくい形で正しいやり方を身につけることが、結果的にお金も時間も節約になります。
✅向いてる人
- 三日坊主で運動が続かない人
- 間違った方法で運動したくない人
- お金を払ってでも時間や結果を優先させたい人
上記のような人がパーソナルジムに向いています。
逆に
- お金をかけたくない人
- 自己管理して運動できる人
- 自己流でもいいと思っている人
上記のような人はパーソナルジムに向きません。
とはいえ最初から入会する必要はありません。パーソナルジムは高額なサービスなのは間違いないので、勢いで決めると失敗します。まずは無料体験してみて雰囲気やトレーナーとの相性を判断してから決断しても遅くありません。
ただ「どういった点で通いやすいパーソナルジムを判断したらいいかわからない」という人も多いでしょう。そこで現役トレーナー目線で選ぶ時のポイントを別記事の女性が安心して通えるパーソナルジムの選び方【ボディタッチが不安な人向け】で解説していますのでぜひ参考にしてください。
無理な勧誘がないかどうかも含めて、まずは体験で確かめてみてください。
50代からの女性はパーソナルジムが一番失敗しにくい理由3つ

結論から言うと、50代女性がジム選びで失敗しにくいのはパーソナルジムです。
理由はシンプルで、年齢を重ねた体と性格に合った仕組みがそろっているからです。
まずは全体像として、失敗しにくい理由を3つに整理します。
- 習慣化しやすい
→ 自分で考えなくていいため、三日坊主になりにくい - 変化を感じやすい
→ できているかを毎回確認でき、不安が残らない - ケガ・痛みを避けられる
→ 無理をしない前提で進められる
50代以降の女性で運動をこれからはじめようとすると
- 何をすればいいかわからない
- 続かない
- 体を痛めたくない
と悩んでしまうものです。
パーソナルジムはこの不安を最初から潰す設計になっているため、結果的に遠回りせずに続けやすいのです。
ここからは、それぞれの理由をもう少し具体的に解説していきます。
理由①:習慣化しやすい
パーソナルジムが続きやすい最大の理由は「考えなくていい」ことです。
50代女性のジム挫折理由で特に多いのが「何をすればいいかわからなくなった」という声です。
これは意志が弱いからではありません。選択肢が多すぎるから迷ってしまうのです。
私が現場で見てきた50代女性の多くも最初はやる気満々で通いますが、数週間後には結局いつも同じ運動だけを繰り返していました。
一方、パーソナルジムでは
- 今日やる内容
- 回数や重さ
- 体調に合わせた調整
すべてをトレーナーが判断します。利用者は「言われた通り動くだけ」でOKで楽ちんです。
考える負担がなくなると、運動は頑張るものから、淡々と続けるだけのものに変わります。これが習慣化しやすさにつながります。
理由②:変化を感じやすい
続く人とやめる人の差は、変化を実感できるかどうかです。
50代女性の場合、体重や見た目が大きく変わらなくても「楽になった」「痛くなくなった」といった変化のほうが重要です。
パーソナルジムでは毎回
- 動きが良くなっているか
- 可動域が広がっているか
- 痛みが出ていないか
上記のような点をトレーナーがチェックします。
実際、私が担当していた50代女性のお客様も
「旦那から体変わったと言われた」「歩くときにあった股関節の痛みがなくなった」など
小さな変化を実感できたことで、前向きに続けられていました。
自己流では気づけない変化をその場で言葉にしてもらえる環境があるため、不安を抱えたまま運動することがありません。
理由③:ケガ・痛みを避けられる
50代女性にとって一番避けたいのは「痛みが出ること」です。
50代以降になってくると過去に膝・腰・股関節などで違和感があった経験があります。
パーソナルジムでは、
- 痛みが出やすい動き
- 関節に負担がかかる姿勢
痛みなどが出ないようなメニューを組みます。
実際に、仕事中や歩行時に股関節の痛みを抱えていた50代女性も、無理のない範囲でトレーニングを続けた結果、走っても痛みが出なくなりました。
「鍛える=追い込む」ではなく、安全に動ける体を作るという考え方が年齢を重ねた体には合っています。
三日坊主だった50代女性がジムを3年続けられた理由
三日坊主だった方ほど、パーソナルジムで続くケースは多いです。
私が実際に担当していた50代女性も、過去に何度もジムをやめてきた経験がありました。
その方が続いた理由は「迷わず任せられる環境だったから」です。
- 今日何をするか考えない
- できているか悩まない
- 痛みが出たらすぐ修正
この積み重ねが、結果的に3年間の継続につながりました。
続いた理由は意志の強さではありません。続けやすい環境だったかどうかです。
正直、こんな人にはパーソナルジムは合いません
すべての人にパーソナルジムが合うわけではありません。
- お金を一切かけたくない
- 自分で管理するのが苦にならない
- 自己流でも結果が出ている
こうした方には必要性は低いでしょう。
ただ、「何度もジムをやめてきた」「正解がわからず不安になる」このタイプの方には、合わないどころか遠回りを減らせます。
パーソナルジムは高い?続かなかった過去と比べてみてください
確かにパーソナルジムは安くありません。ただ、続かなかったジム代・時間・労力のほうが無駄な気がするはずです。
むしろ正しい運動方法を知れるからこそ、パーソナルジムは安く感じることすらあります。
- 月会費を払い続けたけど通わなかった
- 何をしていいかわからずやめた
- 痛みが出て中断した
ジム通いの失敗を繰り返すより、最初に正しいやり方を知るほうが結果的に安く済むケースは多いです。
>>パーソナルトレーニングジムはお金がもったいない?【結論:本質が大事】
距離が少し離れていても通い続けられた話
「ジムは近い方がいい」とよく言われます。ただ、パーソナルジムでは必ずしも当てはまりません。
実際、車で1時間ほどかけて通っていた50代女性もいました。
それでも続いた理由は、「行けば必ず意味のある時間になる」とわかっていたからです。
1人ではできないことを「トレーナーがいてるジムにいけばできる」から距離が少し離れていても来れるようです。中身が濃いから、距離が気にならなくなります。
50代からの女性におすすめのパーソナルジム

ここまで読んで「自分にはパーソナルジムが合っているかもしれない」と感じた方もいるはずです。
ただし、どこでもいいわけではありません。特に50代女性は安心して通える環境かどうかが重要です。
実際に50代女性から「ここなら通えた」と感じてもらいやすいパーソナルジムを、現場経験をもとにまとめています。
>>【無料あり】おすすめのパーソナルジム3店【現役パーソナルトレーナーの僕が厳選】
女性が安心して通えるパーソナルジムの選び方
選び方の条件は下記の通りです。
- 条件① 触れる理由や内容を事前に説明してくれる
- 条件② 女性利用者が多く、女性向けの設計になっている
- 条件③ 完全個室、または視線が気にならない空間である
- 条件④ 嫌なことを「嫌」と言える雰囲気がある
パーソナルジムがよいと感じている人もいると思いますが、どうしても女性である以上「ボディタッチ」など不安な要素があり申し込みに躊躇してしまうでしょう。
その感覚は全くおかしなことではなく、むしろ正常でほとんどの人が感じる不安です。
だからこそ女性でも安心して通えるパーソナルジムの選び方を事前に把握する必要があります。
選び方がわかっていれば「無料体験の際にチェックし忘れて通い始めてから後悔する」なんて失敗を避けられます。
さらに詳細を知りたい人は別記事の女性が安心して通えるパーソナルジムの選び方【ボディタッチが不安な人向け】で解説していますのでぜひ参考にしてください。
安心な選び方を知ったとはいえ50代以降の女性なら「パーソナルジムは若い女性向けじゃないの?」と疑問に感じるかもしれません。
でも実際はその心配は無用です。
パーソナルトレーニングはおばさんでも受けていい
パーソナルトレーニングは個々の目的に合わせるのが正解だからです。
ボディメイクのイメージがあるパーソナルトレーニングですが、健康寿命を向上させるためなどさまざまな理由で受けていいです。つまりパーソナルトレーニングには年齢や性別は関係ありません。
SNSの影響でパーソナルトレーニングは若い女性が通うイメージが少なからず浸透しています。だけど50代以降の女性を多く指導してきた経験からすると、年を重ねてきた人ほどパーソナルトレーニングは受けるべきだと感じます。
といのも、筋肉が減るとできることが少なくなり日常生活に余裕がなくなるからです。要は楽しい生活が送れません。
例えばよくあるのが階段ののぼりおりですが、筋肉がないと階段を上り下りするのですらきついです。このような状況ではおでかけして美味しいものを食べに行くことすら億劫になります。
エレベーターやエスカレーターがあるとはいえ、階段でしんどくなる人は長時間歩き回れるほど体力はないことが多いです。
筋肉があれば階段のような少しきつい動作でもツラくないので、気兼ねなくお出かけできます。
だからこそ筋肉が必要で、おばさんだからと躊躇するのは実はもったいないのです。
詳しく知りたい人は別記事のパーソナルトレーニングはおばさんでも受けていい?【結論:気にしなくてOK】をどうぞ。
パーソナルトレーニングは恥ずかしくない
女性だと運動中どうしても恥ずかしく感じるシーンがありますが、恥ずかしがらなくて大丈夫です。
というのもトレーナーは気にしてないからで、むしろ恥ずかしくなるようなことが起きるのは普通だと考えています。
例えば女性がトレーニング中に恥ずかしく感じるシーンでは
- 脚を広げる
- お尻を高く上げる
- 力が入り変顔になる など
がありますが、トレーニングをしていると起きてしまう動作のためトレーナー側は気にしてません。むしろ気になって集中力なくならないか心配しています。
とはいえ恥ずかしくなってしまうのは仕方のないことです。
だからこそ「トレーナーは気にしてない」と思えるだけでも気が楽になるはずです。
恥ずかしくなる詳しい理由は別記事のパーソナルトレーニングは恥ずかしい?【トレーナーは気にしてない】を参考にどうぞ。
トレーニング中のボディタッチがある理由
頭の中のイメージと実際の動きではズレがあるからです。
特に初心者の場合は動きを見せても、頭で理解はできても細かい部分まで動かせません。
例えばスクワットの場合ですが、股関節と膝関節を曲げてしゃがんで欲しいのに膝だけしか曲げないイメージです。
頭の中なかではスクワットの動きは理解できてもいざ自分の体を動かそうとするとイメージ通りに動かせず、どうしたらいいのかわからなくなります。
だからイメージとのズレを修正するためにボディタッチを活用します。
女性の場合はボディタッチされる不安がありますが、トレーナーとしても成果を出してもらいたいので正しいフォームを習得してもらいたいのです。決して下心で触っているわけではありません。
パーソナルトレーニングのボディタッチについて詳しく知りたい人は別記事の【不安解消】パーソナルトレーナー のボディタッチのやり方【お尻でもお互い快適に】を参考にどうぞ。
いきなりパーソナルジムに入会しなくてOK
パーソナルジムは無料体験を受けられますが、その場で入会する必要はありません。
トレーナーやジムのシステムなどさまざまな条件を比較して決めないと後悔するからです。
パーソナルジムも無料体験を受ける人が来店すれば、商売なのでセールスをかけてきます。例えば「今日決めないと損します」みたいなセールス文句も出てくるかもしれません。
そのジムに行く前からもう通うのを決めてるぐらいの気持ちであればその場で契約しても後悔することは少ないでしょう。しかし、セールスの押しに負けて他のパーソナルジムと比較せずに契約してしまうとモヤモヤしたまま通うことになります。
実際に体験しないとわからないこともあるので、気にせず無料体験を受けて決めるのをおすすめします。
結局、50代からの女性はどのジムを選べばいい?

パーソナルジムをおすすめします。
どのジムよりも安心して運動ができるからです。
他のジムでは
- 「メニュー管理」
- 「他利用者との人間関係」
- 「成果が出やすいかどうか」など
続けていくには不安になる要素が多くなります。つまり続かなくなり失敗しやすい。
だから迷ったら「失敗しにくいかどうか」で選ぶことが大切です。
安さや近さだけで決めると、また同じ失敗を繰り返す可能性があります。
ジム選びは「続けられるか」「安心できるか」この2点を軸に考えてみてください。
まずは1ヶ所でいいので、無料体験を受けてみてください。「ここなら続けられそう」と感じられるかどうかが、何よりの判断材料になります。
✅記事内紹介リスト